「頑張っているのに、なぜか空回りしてしまう…」「心から願ったことと、いつも逆の結果になる…」そんな経験はありませんか。実は、この世界は私たちが見たまま、感じたままに行動すると、うまくいかないように設計されているのかもしれません。
【見どころ5段階評価】
- インドの聖者が語る世界の真実:★★★★★
- 臨死体験から見えた宇宙の秘密:★★★★★
- 明日から使える「逆の法則」実践3ステップ:★★★★☆
この世はすべてが「逆」という衝撃の真実
「ああ、どうしよう。今日、授業で当てられたら困るのにな…」と思っている時に限って、「はい、そこの君!」と指名されてしまう。学生時代、誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。これは単なる偶然ではありません。実はこの世界には、「願ったことと逆のことが起こる」という、不思議な法則が働いているのです。
今回の動画の語り手である生き広さんは、元数学教師でコンピューター専攻という理系のバックグラウンドを持ちながら、インドでの瞑想修行や臨死体験といったスピリチュアルな経験も持つユニークな人物です。そんな彼が、インドの聖者から授かったという衝撃的な教え、それが「この世はすべてが逆にできている」という真理でした。
欲しいと思えば逃げていく、不思議な現象
欲しいと思えば思うほど、それは遠ざかっていく。愛されたいと願えば願うほど、人は離れていく。お金が欲しいと焦れば焦るほど、なぜか損をしてしまう。まるで、追いかければ逃げる影のようです。なぜ、このようなことが起こるのでしょうか。
その答えは、私たちの「意識」と「波動」に隠されています。バシャールという存在も「頑張れば頑張るほど無理になる」と語ったそうですが、「あれが欲しい」と強く思う感情は、実は「私にはそれがない」という“不足”の宣言を宇宙に向けて発信しているのと同じことなのです。感情はエネルギーであり、波動です。「ない」という波動を出せば、宇宙はその波動に共鳴し、「ない」状態をさらに強化する現実を私たちに見せてくれます。これが「逆の法則」の正体なのです。
【豆知識】鏡の世界の法則: 私たちが見ている現実は、自分の内面を映し出す鏡のようなものだと言われています。鏡に映る自分の姿は左右反転していますよね。それと同じように、現実世界も私たちの内面が「反転」して映し出されている、と考えるとこの逆の法則が理解しやすくなるかもしれません。
与えれば豊かになる、宇宙の循環ルール
では、この「逆さ」の世界で豊かになるには、どうすればいいのでしょうか。答えはシンプルです。「欲しいなら、まず与える」ことです。
これは、多くの成功者が実践しているルールでもあります。ZOZOTOWNの創業者である前澤友作さんも「お金は使うと増える」と公言していますが、これはただの精神論ではありません。出すことを惜しまない人のもとには、不思議とお金や情報、人脈が巡ってくるのです。
- 感謝を伝える:ありがとうの言葉は、ポジティブなエネルギーとして相手に届き、いずれ自分に返ってきます。
- 笑顔を振りまく:笑顔もまた、人々に喜びを与える素晴らしい「GIVE」です。
- 知識やアイデアをシェアする:有益な情報を独り占めせず、周りの人と分かち合うことで、さらに新しい情報やチャンスが舞い込んできます。
「与えたら減ってしまう」と出し惜しみをする人のもとには、何も入ってきません。豊かさとは、溜め込むことではなく、循環させることによって生まれるのです。
臨死体験が明かす「与える」ことの本質
生き広さんは、これまでに3度以上の臨死体験、特に体から意識が抜け出す「体外離脱」を経験したと語ります。その体験は、この「逆の法則」の核心に触れる、非常に重要なものでした。
自分と他人の境界が消える「ワンネス」の世界
体から抜け出した意識は、やがて光と一体化し、そこには「私」と「あなた」という境界線が全くない世界が広がっていたそうです。損得、勝ち負け、上下、左右といった、私たちが普段当たり前だと思っている二元論的な概念がすべて消え去り、すべてが一つにつながっている「ワンネス」の状態です。
この世界では、「与えること」そのものが「喜び」であり、自分と他人は一体なのだから、人に与えることは自分に与えることと何ら変わりがありません。聖書にある「汝の隣人を愛せよ」という言葉も、この体験を通じて体で理解できたと語っています。
私たちは本質的に、誰かから何かを奪うためではなく、与え、そして相互に依存し合うことで生かされている存在なのです。この宇宙の根本的な真理に逆らって、「奪おう」「コントロールしよう」とすれば、苦しくなるのは当然のことなのかもしれません。
【実践編】逆さ世界を生き抜く3つのステップ
では、この「逆の法則」を理解した上で、具体的にどのように行動すれば良いのでしょうか。生き広さんが考案した、誰でも今日から実践できる3つのステップをご紹介します。
ステップ1:欲しいと思ったら、まず「出す」
これは「先出しじゃんけん」の法則です。何かを得たいなら、まず自分から差し出すことを意識しましょう。
- お金が欲しいなら:まずはお金を出す。もちろん、無駄遣いではなく、誰かが喜ぶことや自己投資など、価値のあることにお金を使いましょう。
- 人脈が欲しいなら:まず自分がハブとなり、人と人を紹介してあげましょう。
- 優しくされたいなら:まず自分が周りの人に、誰にでも優しく接しましょう。
見返りを期待せず、「喜んでさせていただきます」という気持ちで行動することがポイントです。
ステップ2:怖いと思ったら、あえて「飛び込む」
「挑戦するのが怖い」「本音を言ったら嫌われるかも…」私たちが感じる「恐れ」は、実は人生が次のステージへ進むための扉のサインです。その扉の向こうにしか、本当の自由や幸福はありません。
怖いことほど、やってみる価値がある。これが宇宙の逆法則です。拒絶されるのが怖いなら、自分から先に「イエス」と言ってみる。失敗が怖いなら、まず一歩踏み出してみる。その小さな勇気が、人生を大きく変えるきっかけになります。
ステップ3:「タイムラグ」を信じて、執着を手放す
「逆の法則」には、一つだけ注意点があります。それは、結果がすぐに出るとは限らないということです。与えたものが返ってくるまでには、必ず「タイムラグ(時間差)」が存在します。
人に親切にしても、その人からすぐにお返しがあるとは限りません。1ヶ月後、1年後、あるいは全く別の誰かから、忘れた頃に返ってくることもあります。このタイムラグを信じられず、「あれだけやってあげたのに!」と見返りを求め始めた瞬間に、そのポジティブな波動は消えてしまいます。「出したら忘れる」。このくらいの軽やかな気持ちでいることが、宇宙の流れに乗るコツなのです。
「逆の法則」の科学的根拠とは?
「なんだかスピリチュアルな話だな」と感じた方もいるかもしれません。しかし、この「逆の法則」は、最新の物理学や脳科学でも説明がつく、非常に合理的な考え方なのです。
量子力学が示す「意識が現実を創る」
量子力学の世界では、「物質は観測されるまでは存在が確定しない」と考えられています。つまり、私たちの「意識」が向けられることで、初めて現実は形作られるのです。これは「観測者効果」として知られています。
「愛が欲しい」と思えば、あなたの意識は「愛がない」という状態を観測していることになり、結果として「愛がない」現実が創造されます。逆に、「私はすでに愛に満たされている」と意識すれば、その通りの現実が引き寄せられてくるのです。
脳科学の視点:脳は「否定形」を理解できない
私たちの脳は、実は「否定形」を直接理解することができません。例えば、「失敗したくない」と考えた時、脳は「〜したくない」という部分を認識できず、「失敗」というイメージだけを強く意識してしまいます。結果として、失敗する方向へ無意識に行動してしまうのです。
【やってみよう!】シロクマの実験: 「今から1分間、絶対にシロクマのことだけは考えないでください」と言われると、どうでしょうか。逆に頭の中がシロクマでいっぱいになりませんか? これが、脳が否定形を処理できない単純な例です。
「足りないから欲しい」ではなく、「すでに満ち溢れているから、みんなに分け与えよう」。この逆転の発想こそが、脳の仕組みをうまく活用し、人生を好転させる鍵となります。
見たままの世界に騙されず、豊かさの流れに乗ろう
この世界は、私たちが魂を成長させるために巧みに設計された、壮大な体験の場です。だからこそ、見たまま、感じたままに従うだけでは、迷子になってしまうようにできています。
この世界のすべては、逆。
このシンプルな真理に気づき、逆に生きることを始めた人だけが、本当の豊かさや幸せの流れに乗ることができます。欲しいなら与える。怖いなら飛び込む。内側からエネルギーを出すほどに、現実は整っていきます。



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