20年住んだからこそ語れる!中国のリアルな裏側を大暴露!驚きの日常からタブーまで徹底解説

20年住んだからこそ語れる!中国のリアルな裏側を大暴露!驚きの日常からタブーまで徹底解説 フリートーク

「中国って実際どうなの?」誰もが一度は抱くこの疑問。ニュースや噂だけでは分からない、リアルな中国の姿を知りたいと思いませんか?

この動画では、なんと中国に20年間も住んでいたという方が、都市の発展から庶民の生活、ちょっとディープな話まで、体験談を交えて赤裸々に語ってくれています!

中国20年選手が語る「ホントのところ」

この動画では、上海や大連、北京といった大都市に合計20年間滞在した経験を持つ方が、視聴者からの様々な質問に答える形で、現代中国の多岐にわたる側面を解説しています。都市の発展具合、日本人への感情、食文化、トイレ事情、治安、ウイグル問題、共産党の評価、言論統制、経済状況、歴史認識、さらには恋愛事情まで、普段なかなか聞けないリアルな情報が満載です。

特に、「上海や広州は東京より都会」「ウイグル問題は国内では再教育と報道」「ゼロコロナ政策で失業者が大量発生」など、衝撃的な内容も含まれており、中国の光と影を垣間見ることができます。

徹底解説!中国の気になるアレコレ深掘り

さて、ここからは動画で語られた内容を、さらに詳しく、そして面白おかしく解説していきます!

大都会の素顔と庶民の暮らし

上海・広州は東京超え?驚きの都市開発

「上海や広州は東京よりはるかに都会だよね。ビルの高さとデザインの目新しさは東京より上」と語られる中国の大都市。確かに、上海の浦東地区にそびえ立つ摩天楼群は圧巻の一言!未来都市のような景観は、東京のそれとはまた違った迫力がありますね。「経済発展のスピード感」を肌で感じられる場所と言えるでしょう。ただ、その一方で昔ながらの路地や生活空間も残っており、新旧が混在するダイナミックさが魅力です。

豆知識:上海タワーのひみつ上海のランドマーク「上海タワー(上海中心大厦)」は高さ632メートルで、2024年現在、世界で3番目に高いビルです。展望台からの眺めはもちろん、ビル自体が環境性能に優れた設計になっている点も注目ポイントですよ!

衝撃!中国のトイレ事情、昔と今

「トイレにドアないって?なんなら壁もない。今は少なくなったがな」という衝撃的な発言!そう、かつての中国の地方都市や農村部では、いわゆる「ニーハオトイレ(仕切りがないトイレ)」も珍しくありませんでした。衛生観念の違いにカルチャーショックを受ける日本人も多かったとか…。しかし、ご安心を!動画でも触れられている通り、現在は都市部を中心に大きく改善されています。北京オリンピックや上海万博を機に、公衆トイレの整備が進みました。ただ、トイレットペーパーがない場所はまだまだ多いので、ティッシュは必須アイテムですね!

  • かつてはドアや壁のないトイレも存在した。
  • 現在は都市部を中心に整備が進んでいる。
  • トイレットペーパーは持参が基本。

ゴミ問題と環境意識のリアル

「ゴミは資源ゴミは回収屋がもらいに来る。それ以外は埋めるか放置。川沿いはゴミが散乱してる」というのは、少し前の田舎の状況かもしれません。中国では長年、急速な経済発展の陰で環境問題が深刻化していましたが、近年は政府も対策に力を入れています。都市部では分別回収も進んできており、環境意識も徐々に高まっているようです。とはいえ、国土が広大なため、地域によって差があるのが現状でしょう。

食は中国にあり!奥深きチャイナグルメ

ローカルフードの魅力と「味の素」の真相

「シウマイは楽山の辣味が好き。小籠包は無錫の甘いやつが好き」と、食通ぶりを発揮する語り手。中国は地方によって全く異なる食文化が根付いており、まさにグルメ天国!上海の小籠包、四川の麻婆豆腐、広東の飲茶…考えただけでもお腹が空きますね!
ところで、「中国の食は味の素に支配されてるってほんま?」という質問に対して「味精な」と答えています。「味精」とは、うま味調味料のこと。日本でもおなじみですが、中国では特に家庭料理や外食で広く使われているようです。「旨味」を重視する食文化の表れかもしれません。

虫って美味しいの?ゲテモノ食の実態

「虫ってうまいんか?蚕はうまかった」…きました、ゲテモノ食の話題!中国の一部の地域では、蚕の蛹やサソリ、セミの幼虫などを食べる文化があります。日本人からすると「えっ!?」と驚いてしまいますが、現地では貴重なタンパク源だったり、滋養強壮に良いとされたりすることも。「郷に入っては郷に従え」と言いますが、試すにはちょっと勇気がいりますね!あなたはチャレンジできますか?

豆知識:中国の八大料理 中国料理は広すぎて一口には語れません!代表的なものとして、山東料理、四川料理、広東料理、福建料理、江蘇料理、浙江料理、湖南料理、安徽料理の「八大菜系」があります。それぞれ特色があるので、食べ比べてみるのも面白いですよ。

中国社会の光と影

治安は良い?悪い?スリとウイグル人盗賊団

「夜1人で歩いてて特に問題ないレベル。ただし駅や市場など人が集まるところはスリが多い。あとウイグル人の盗賊団がいるからそれには注意」とのこと。基本的に大都市の治安は比較的安定しているようですが、スリや置き引きには注意が必要なのは万国共通ですね。特に人が多い場所では、貴重品の管理をしっかりしましょう。また、ウイグル人による盗賊団の話も出ていますが、これは特定の民族グループに対する偏見を助長するものではなく、あくまで個別の犯罪集団と捉えるべきでしょう。

ウイグル問題、現地の声と国際報道のギャップ

国際的に大きな関心を集めているウイグル問題。動画では、「国内ではウイグル人は再教育されてることになってる。もちろん虐殺やってるなんて報道はない」と、中国国内の報道スタンスが語られています。そして、経済発展から取り残されたウイグル人の犯罪増加、それに対する政府の職業訓練校設立、イスラム国のテロリスト勧誘、そして天安門や昆明でのテロ事件を経て、職業訓練校が「テロリスト収容所」の様相を呈していく流れが説明されています。「日本じゃいきなりウイグル人大量虐殺始めたやばい国って認識やからな」というコメントに対し、語り手は現地の複雑な経緯を提示しています。どちらが正しいという単純な話ではなく、多角的な視点が求められる問題ですね。

  • 中国国内では「再教育」と報道。
  • 経済発展からの取り残されが犯罪増の一因に。
  • テロ事件が強硬策を招いた側面も。

言論統制と政治への関心

「国民は政治に関心あるんか?」「経済に対する関心が政治に対する関心とイコールになってる。そうすれば経済を論じてるだけと言い訳できるからな」という部分は非常に興味深いです。直接的な政治批判が難しい環境下で、人々は経済を通して間接的に政治への意見を表明しているのかもしれません。天安門事件については、「64は鄧小平を批判して良くならない限り闇に葬りさられるやろな」と、依然としてタブー視されている現状が伺えます。

ゼロコロナ政策が経済に与えた衝撃

「企業に対して金銭的な保証を全くしてない。そのせいで多くの企業や小売が潰れて失業者が大量発生してる」と、ゼロコロナ政策の厳しい実態が語られています。ロックダウンによる経済活動の停滞は深刻で、治安悪化にも繋がっているとのこと。「どっちが社会主義国家かわからんでほんまに」という皮肉も飛び出すほど、国民生活への影響は甚大だったようです。

豆知識:社会信用システム 中国では個人の行動を点数化し、社会的な信用度を評価する「社会信用システム」の導入が進められています。交通違反や契約不履行などが減点対象となり、点数が低いとローンが組めなくなったり、公共交通機関の利用が制限されたりすることも。プライバシーや人権の観点から議論を呼んでいます。

貧富の差と驚きの是正策

「都会と地方の物価の差は日本より激しい」という話や、月収1.5万円で生活する人が6億人いるという記事に触れつつ、貧富の差の解決について語られています。興味深いのはその是正策。「ワイラ資本主義社会の人間の感覚で測ってはあかん。ワイラは貧富の差をなくすと考えた場合、下を底上げすることを考えるやろ。中国は普通に上を切り落として差を縮めてくるで」とのこと。アリババのジャック・マー氏の失脚や不動産業界への締め付けは、その一環かもしれないという見方です。これは日本人の感覚からすると、かなり大胆な発想ですね!

中国から見た日本、日本人

日本人差別はある?歴史認識のリアル

「日本人差別ある?」「人種差別はない。ただ嫌われてたり恐れられてたり、強さを認められて利用されたりする」と複雑な感情が語られています。また、「歴史観などで議論を挑まれることはあった」とし、具体的には南京大虐殺や慰安婦問題を教科書に載せていないと批判されることがあるそうです。それに対し、語り手は「ちゃんと教科書に載ってることを丁寧に説明してやる。加えて中国の歴史教科書も自分に都合が悪いことは書いてないことを伝える」と対応しているとのこと。例えば、漢民族の英雄である鄭成功が実は日中のハーフで日本生まれ日本育ちであることは、中国の教科書では教えられていない、という指摘は非常に面白いですね。

人気の日本コンテンツと意外な有名人

「中国で人気の日本のコンテンツはやっぱ漫画とかアニメか?」「その通りやね。実写や音楽やファッションやコスメは韓国に抜かれた」とのこと。やはり日本のアニメ・漫画の人気は根強いようです。
意外なのは、「矢野浩二の知名度って実際どんくらいなんや?ネットとかやと一番有名な日本人みたいな扱いされとるけど」「ほとんどの日本人はデイブ・スペクターを知ってるけどアメリカ人は知らない。そんな感じ」という例え。日本人俳優の矢野浩二さんは、中国で「鬼子(日本兵)専門俳優」として長年活躍し、非常に高い知名度を誇っています。日本での知名度とのギャップが興味深いですね。

この動画、観るべき?

ここまで、動画の内容を元に中国の様々な側面を解説してきました。この動画の最大の魅力は、20年という長い期間、実際に中国で生活した人の「生の声」が聞ける点です。ニュースや本では得られない、肌感覚の中国情報が満載で、固定観念を良い意味で壊してくれるかもしれません。

中国という国は、あまりにも巨大で多様性に富んでいるため、一言で「こうだ」と断言することは不可能です。しかし、この動画は、その複雑な隣国を理解するための一つの貴重な視点を提供してくれます。少しディープな話も含まれますが、それもまたリアルな中国の一面。ぜひ、あなた自身の目で確かめてみてください!

この動画を見るべきか?5段階評価

  • 情報のレア度:★★★★★(なかなか聞けない現地情報が満載!)
  • 話の面白さ:★★★★☆(語り口も軽快で、思わず引き込まれる!)
  • 中国理解の深化:★★★★★(教科書的でないリアルな中国が分かる!)

いかがでしたでしょうか?この動画をきっかけに、さらに中国への興味を深めていただけたら幸いです。

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