【衝撃の真実！】江原啓之が語る2025年7月問題とスピリチュアル界の今

2025年7月、巷で囁かれるその月に一体何が起こるのか？ スピリチュアル界の第一人者であり、日本にスピリチュアルカウンセラーという言葉を広めた江原啓之さんが、その真実と、混迷を極める現代のスピリチュアル界に警鐘を鳴らします。江原さんの本音トークから、私たちの「生き方」そのものを見つめ直すヒントが得られるはずです。

この対談は、単なる予言の検証に留まりません。江原さんがこれまで歩んできた道のり、スピリチュアルへの真摯な姿勢、そして私たち現代人が忘れてはならない心のあり方について深く掘り下げています。まるで江原さんのご自宅にお邪魔して、直接お話を伺っているかのような臨場感で、あなたの心にも響くメッセージが満載です。

本対談の見どころ

• • 2025年7月問題の真相：★★★★★
  • 江原氏が語るスピリチュアルの光と影：★★★★★
  • 日常生活で実践する「神様が降りる場所」：★★★★★

江原啓之が語る2025年7月問題の真実とは？

「2025年7月、何かが起こる」という噂が、インターネット上でまことしやかに囁かれています。YouTubeで江原さんの名前を検索すると、関係のない動画や、あたかも江原さんが語ったかのようなフェイク情報が大量に表示されるとのこと。これには江原さんご自身も困惑されており、「一切そのような発言はしておりません」と断言されています。巷に溢れる「ビジネス」目的の情報を鵜呑みにしないよう、強く警鐘を鳴らしています。

「落ちると思うから落ちる」という言葉が印象的でしたね。人間は不安に思うことで、その現実を引き寄せてしまう側面があるのかもしれません。だからこそ、根拠のない情報に惑わされず、心を乱さないことが大切だと江原さんは語ります。

「スピリチュアルカウンセラー」の誕生と乱立

江原さんは、日本で初めて「スピリチュアルカウンセラー」という言葉を使った人物だと語ります。元々は霊能者という言葉に抵抗があり、イギリスでの修行を経て、スピリチュアリズムの考え方を取り入れました。しかし、江原さんの活動をきっかけにスピリチュアルブームが起こり、「スピリチュアルカウンセラー」を名乗る人々が大量に現れたことについては、負の側面も感じていると率直な思いを語っています。

江原さんは、國學院大學で神職の資格を取得し、その後も師匠のもとで修行を積み、イギリスでも研鑽を重ねてきました。しかし、世の中には「直感のみ」で活動する自称スピリチュアルカウンセラーも少なくありません。江原さんは、スピリチュアルカウンセラーは職業として目指すものではなく、「頼まれて相談に乗った結果そうなった」と述べています。これは、単なるビジネスとしてではなく、魂の研鑽と人助けの精神が根底にあるべきだという強いメッセージでしょう。

「神は神って自分のこと言わない」

江原さんの言葉で特に印象的だったのは、「神は神って自分のこと言わない」という言葉でした。確かに、本当に神聖な存在であれば、自らを「神」と名乗ることはないのかもしれません。巷に溢れる「神様が教えてくれた」「神様が見える」といった言葉に対し、江原さんは「そんな安っぽい神様はいない」と一刀両断します。これは、私たちにスピリチュアルな現象を安易に捉えず、より本質的な部分を見つめることの重要性を教えてくれています。

また、スピリチュアルな世界における専門用語の乱用についても警鐘を鳴らしています。「動物霊」や「背後霊」といった言葉が、本来の意味とは異なる形で使われている現状を嘆き、「共通言語を持っていないからそういうことになっちゃう」と指摘しています。

江原啓之が実践する「お家神社計画」と幸せの定義

対談の終盤では、江原さんのご自宅がまるで「お家神社」のようだと感銘を受けたという話が飛び出します。広大な敷地にもかかわらず、毎日ご自身で掃除をされているという江原さん。その姿から、「日常生活でまさに神道の精神を実践する日型を作ろうとされている」ことが伝わってきます。

江原さんは、神社参拝も大切だが、「自分自身が生きる環境を清めなければ、お宮に行ったところで仕方がない」と語ります。これは、心のあり方や日々の生活こそが、私たち自身の「ユニマ」（神様が降りる場所）を作り出すという、非常に重要なメッセージです。

そして、江原さんが考える「幸せの定義」は、「何も恐れることがないこと」。死を恐れず、自分自身を見失うことを恐れる。常に自分を内観し、惑わされない生き方をすることが大切だと説いています。親の顔色を伺ったり、周囲の情報に流されたりすることなく、「自分で自分の人生を本当に貫いて生きた方がいい」という力強い言葉は、多くの人々に勇気を与えるでしょう。

この対談を通して、江原啓之さんが伝えたいメッセージは、単なるスピリチュアルな知識ではなく、私たちが「どう生きるか」という根源的な問いに対する示唆に満ちています。情報が溢れる現代において、何が真実で、何がそうでないのかを見極める力を養い、自分自身の内なる声に耳を傾けることの重要性を改めて感じさせてくれる貴重な時間でした。