美食と芸術に酔いしれる!バルセロナ3泊4日モデルプラン【Vlog体験記】

美食と芸術に酔いしれる!バルセロナ3泊4日モデルプラン【Vlog体験記】 旅行

スペイン・バルセロナでの3泊4日の旅は、まさに五感をフル活用する素晴らしい体験でした。美味しい料理、息をのむような建築、そして陽気な街の雰囲気。想像以上に物価が高すぎず、気候も穏やかで、心から「また来たい!」と思える場所でした。この記事では、私の体験をもとに、おすすめのホテルや観光スポット、美食情報をたっぷり詰め込んだモデルプランをご紹介します。これからバルセロナへ行くあなたの旅が、もっと素敵になるヒントが見つかるはずです!

【バルセロナ旅行の魅力】

今回の旅で感じたのは、バルセロナが持つ多面的な魅力です。歴史的な建築物を巡るだけでなく、美味しいものを少しずつ楽しむ「タパス文化」に触れ、ビーチでのんびり過ごすこともできます。パリなどに比べると物価も比較的手頃で、東京と同じような感覚で楽しめるのも嬉しいポイント。あなただけの最高の旅を計画してみてください!

見どころ評価

  • ガウディ建築の衝撃度:★★★★★
  • 美食タパスの満喫度:★★★★★
  • 街の陽気さと過ごしやすさ:★★★★☆

1日目:バルセロナ到着!おしゃれホテルと絶品パエリアの夜

パリ経由で憧れのバルセロナへ

今回はエールフランス航空を利用し、羽田からパリのシャルル・ド・ゴール空港へ。現地で友人と合流し、乗り換えて約3時間弱でバルセロナに到着しました。シャルル・ド・ゴール空港は巨大で、ラデュレなどのお店もあって乗り換え時間も楽しめましたよ。

空港からバルセロナ市街地まではタクシーで移動。いよいよ始まるスペインの旅に胸が高鳴ります!

おすすめホテル①:中心地のおしゃれなデザイナーズホテル

初日に宿泊したのは、バルセロナ中心地に位置する、口コミでも大人気の非常におしゃれなホテルです。クラシカルで落ち着いた雰囲気の空間は、どこを切り取っても絵になります。ホスピタリティも素晴らしく、設備も充実。これで1泊1人3万円弱というのは、満足度が非常に高かったです。

ホテルオリジナルのマップがまた可愛らしく、周辺のおすすめスポットが書き込まれていて散策の参考になりました。メインエリアからのアクセスも抜群で、立地の良さも文句なし。AgodaやBooking.comなどで探せるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ホテル選びのポイント:バルセロナの多くのホテルにはプールが併設されています。観光だけでなく、ホテルでのんびり過ごす「ホカンス」を楽しみたい方には、プール付きのホテルがおすすめです。

バルセロナの美食に感動!絶品パエリアで乾杯

荷物を置いたら、早速街へ繰り出します。私が訪れた10月は気候が良く、暖かくて過ごしやすい陽気でした。美しい街並みを眺めながら歩くだけで気分が上がります。

ディナーは、日本語メニューがある海鮮レストランへ。今回の旅で最も感動したことの一つが、バルセロナ料理の美味しさです。特に、少しずつ色々な料理を楽しめる「タパス文化」は最高でした。

このお店は日本語メニューがあったので注文もスムーズ。もちろん、スペインに来たら絶対に食べたかったパエリアも注文しました。本場の味は魚介の旨味が凝縮されていて、まさに絶品!パリに比べると物価も手頃で、美味しい料理とお酒を心ゆくまで堪能しました。

食後はホテルのバーで一杯。昼間はカフェ、夜はバーとして利用できるこの空間は、宿泊者でなくても利用できるそうなので、雰囲気を味わうだけでも訪れる価値ありです!

2日目:ガウディ建築の真髄と美食タパス巡り

朝食は名物の渦巻きパンからスタート

2日目は少し早起きして、ホテルのプールサイドを散策。朝の光が差し込むプールは静かで、優雅な時間を過ごせます。

朝食を買いに街を歩いていると、美味しそうなベーカリーがたくさん!バルセロナ名物だという「渦巻きパン」が有名なお店で、いくつかパンを購入しました。サクサクの生地がたまらなく美味しかったです。

ちなみに、パリではあまり見かけなかったコンビニのような小規模なスーパーがバルセロナには点在していて、ドリンクなどを買うのに便利でした。海外のスーパー巡りって、なんだかワクワクしますよね!

圧巻!アントニ・ガウディの最高傑作「サグラダ・ファミリア」

朝食を済ませ、向かったのはもちろん「サグラダ・ファミリア」。写真や映像で何度も見てきましたが、実物は想像の100倍以上のスケールで、その荘厳さと美しさにただただ圧倒されました。

内部は、ステンドグラスから差し込む光が柱や床に反射し、まるで万華鏡の中にいるかのような幻想的な空間が広がっています。これが未だに未完の建築物だというのですから、ガウディの創造力には驚かされるばかりです。

見学の重要ポイント:サグラダ・ファミリアは非常に人気が高く、当日券がない場合も多いです。必ず事前にオンラインでチケットを予約しておくことを強くおすすめします。予約しておかないと、中に入れない可能性もありますよ!

ランチは行列のできるタパスの名店へ

サグラダ・ファミリアを1時間半ほど見学した後は、ランチへ。向かったのは、ネットでも評判のタパス屋さんです。俳優の伊勢谷友介さんもお好きなお店だとか。

ここでも美味しいタパスを堪能!小皿料理という意味のタパスですが、思ったよりもしっかりボリュームがあります。海鮮や野菜を使った料理が多く、どれも素材の味が活きていて絶品。ボトルワインを片手に、贅沢なランチタイムを過ごしました。テラス席なら回転も早く、15分ほどで入店できました。

ショッピングと建築鑑賞を楽しむ「グラシア通り」

午後は、バルセロナのシャンゼリゼ通りとも言われる高級ショッピング街「グラシア通り」を散策。ここを歩いていると、突如としてガウディ建築の「カサ・ミラ」などが現れます。街全体が美術館のようで、歩いているだけで楽しいです。

様々なブランドショップが軒を連ねているので、お買い物好きにはたまらないエリア。建物一つ一つのデザインが凝っていて、ショッピングをしなくても建築鑑賞が楽しめます。

夜ご飯も、もちろんタパス!硬いパンにトマトをこすりつけて食べる「パン・コン・トマテ」など、スペイン独特の料理にも挑戦。お酒との相性が抜群で、また新しい美食の世界を知ることができました。

3日目:絶景のグエル公園と市場の活気、そして癒しのスパ体験

おすすめホテル②:サグラダ・ファミリアを独り占め!

3日目はホテルを変更し、なんとサグラダ・ファミリアが目の前に見えるホテルへ移動しました。部屋の豪華さは最初のホテルに劣りますが、このホテル最大の魅力は屋上のテラスからの眺めです!

テラスに出ると、遮るものなくサグラダ・ファミリアの全景が広がります。この絶景を眺めながら過ごす時間は、何物にも代えがたい贅沢なひとときでした。朝日に照らされる姿も、夜にライトアップされた姿も、どちらも必見です。

まるでお菓子の家!世界遺産「グエル公園」

個人的にサグラダ・ファミリアと同じくらい感動したのが「グエル公園」です。バルセロナの街を一望できる丘の上にあり、まるでテーマパークのようにお菓子の家のような可愛らしい建築物が点在しています。

モザイクタイルで装飾された波形のベンチや、有名なトカゲの噴水など、どこを切り取ってもフォトジェニック。公園内はかなり広いので、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。

グエル公園も事前予約が必須!:こちらもサグラダ・ファミリア同様、当日券は売り切れていることが多いため、事前のオンライン予約が必須です。音声ガイド付きのチケットなどもあるので、好みに合わせて選んでみてくださいね。

食べ歩き天国!活気あふれる「ブケリア市場」

市街地に戻り、次に向かったのは「サン・ジョセップ市場」、通称「ブケリア市場」です。ここはまさに食のワンダーランド!

新鮮なフルーツジュース、生ハム、シーフード、タパスなど、ありとあらゆる食材や料理が並び、その活気に圧倒されます。ちょこちょこつまみながら食べ歩きするのも楽しいですし、市場内にあるバルで座ってゆっくり食事をするのもおすすめです。私たちはカウンター席でビール片手に絶品料理をいただきましたが、最高の体験でした!

異文化体験!ヨーロッパ式のスパでリフレッシュ

たくさん歩いて疲れた体を癒すために、ヨーロッパ式のスパにも行ってみました。水着と専用の靴を履いて入るスタイルで、温度の異なる様々なお風呂を巡ります。日本の温泉とは全く違う体験で、とても面白かったです。マッサージもセットになっていて、旅の疲れをすっきりと癒すことができました。

4日目:最終日もバルセロナの魅力を味わい尽くす

地元の活気を感じる朝食

最終日の朝は、ホテル近くのローカルなスペイン料理屋さんで。朝からお酒を片手に陽気に語り合う地元のおじさまたちの姿が、なんともバルセロナらしくて微笑ましかったです。軽いサラダとパンで、爽やかな一日をスタートさせました。

お土産探しと開放感抜群のビーチへ

午前中は、お土産探し。友達におすすめされたお店で、名物のレモンクッキーを購入しました。爽やかな酸味と甘さが絶妙で、お土産にぴったりです。ただし、クッキーは割れやすいので持ち帰りには注意が必要ですね!

そして旅の締めくくりに訪れたのが、「バルセロネータ・ビーチ」です。市街地からタクシーですぐ行けるこの場所は、地元の人や観光客で賑わう憩いの場。海を眺めながらビーチサイドのバーで飲む一杯は、格別の味でした。潮風が心地よく、最後までバルセロナの陽気な雰囲気を満喫できました。

最後の晩餐も、もちろんタパスのお店へ。行列ができる人気店で30分ほど待ちましたが、待つ価値のある絶品料理ばかりでした。焼きそばのようなメニューや天ぷらのような一品など、どこか日本人の口に合う料理が多く、最後まで食の感動は尽きませんでした。

まとめ:また必ず訪れたい、魅力あふれる街バルセロナ

3泊4日のバルセロナ旅行は、本当にあっという間でした。ガウディの圧倒的な建築、何を食べても美味しい料理、温暖な気候、そして陽気な人々。そのすべてが忘れられない思い出です。

特に「タパス文化」にはすっかり魅了されてしまいました。少しずつ色々なものを楽しめるスタイルは、食いしん坊にはたまりません!

スリなどの軽犯罪には注意が必要ですが、基本的な対策をしていれば、安全に楽しく過ごせる街です。この記事が、あなたのバルセロナ旅行の参考になれば嬉しいです。ぜひ、この素晴らしい街で、あなただけの最高の時間を見つけてください!

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