皆さん、こんにちは!いよいよ年末、今年最後の動画となりました。年末といえば恒例のこの話題、『エコノミスト』誌の「THE WORLD AHEAD 2025」が今年もやってきました!
今年は特別ですよ、なんたって来年は2025年ですから!2025年といえば、たつき諒さんの予言漫画が社会現象にもなりましたよね。そんな特別な年を迎えるにあたり、今年のエコノミスト誌の表紙は一体何を語っているのでしょうか?
そして今回は、最近惜しくも逝去された木内鶴彦さんの追悼も兼ねて、彼が生前関わっていたという壮大な日本のルーツの物語にも触れていきたいと思います。激動の時代へのヒントが隠されているかもしれません。
2025年、世界はどうなる?エコノミスト誌の表紙を深読み!
さっそく、話題の「THE WORLD AHEAD 2025」の表紙を見ていきましょう。昨年の選挙イヤーを表す白・赤・青の配色とは打って変わって、今年はトランプ氏の当選を受け、保守的なカラー(赤)を中心とした、より重厚なデザインになっている印象です。
毎回掲載される10項目の予測はさておき、今回はこの表紙に描かれた人物やシンボルを、都市伝説的な視点も交えつつ読み解いていきます!
トランプ中心の世界とキーパーソンたちの行方
- ドナルド・トランプ氏:表紙の中心に描かれ、まさに2025年の世界を動かす軸となる存在として示唆されています。日本でも安倍昭恵夫人との面会が話題になりましたね。1月20日の大統領就任式がスムーズに進むのか、世界中が注目しています。
- 周りを固める人々:EUのフォン・デア・ライエン委員長、ロシアのプーチン大統領、中国の習近平国家主席がキーパーソンとして配置されています。
- 謎の人物? ジェーン・オースティン:イギリスの作家ジェーン・オースティンの肖像画も。なぜ彼女が? 18世紀に女性の地位や恋愛・結婚を描いた彼女の作品は、メキシコやイタリアでの女性リーダー誕生など、現代の女性活躍の加速を象徴しているのでしょうか? それとも、単に2025年が生誕250周年だから? 彼女の作品が持つ意味合いも、確かに現代とマッチしている気がします。
- 赤い拳:右側には革命などで使われる「拳」のマーク。マルクス主義におけるプロレタリア革命(労働者階級による革命)のシンボルでもあります。アメリカで顕在化しつつある労働者階級の不満を表している可能性も?
枠の色に意味は?: 人物やシンボルが赤か黒の枠で囲まれています。動画では、赤枠が「成長」、黒枠が「失速」を示すのでは?と推測。もしそうなら、トランプ氏、プーチン氏、女性の活躍は「成長」、EU、習近平氏、ゼレンスキー氏(表紙には小さく描かれている)は「失速」?…ただ、都合が良すぎる解釈にも見えるため、偶然のデザインの可能性も高いです。
EV、投票箱、注射器…散りばめられたシンボルの意味は?
- EV(電気自動車):黒枠で囲まれ、バッテリー残量も半分。ヨーロッパでのEV普及の苦戦を示唆しているようです。今後も厳しい状況が続くのでしょうか。
- 壊れた投票箱:不正選挙の暗示? 2024年の選挙イヤーの結果を示している? それとも民主主義そのものの崩壊を意味するのでしょうか…。
- 有刺鉄線・レンガ壁:トランプ氏当選による移民問題の激化や、世界のさらなる分断加速を暗示していると考えられます。
- 注射器:やはりワクチンを連想させます。エコノミスト誌のサプライズ枠(何が起こるか分からない予測)には、「新たなパンデミック」の可能性も記載されているとのこと。いつの間にか「パンデミック」という言葉が日常化していますね…。
- 古文書?:サプライズ枠には「古代文書の発見」という項目も。このイラストがそれを示している可能性も? 大統領暗殺未遂なども起こり、何が起きても不思議ではない時代。エイリアンの出現すらあり得る、とまで言及されています。
- BSL4施設:日本でもエボラ出血熱など最も危険な病原体を扱うBSL4施設の稼働計画が進んでいます。武漢での出来事を考えると、一抹の不安を感じてしまいますね。
- 0と1の羅列:これは量子コンピュータを表している可能性が高いです。Googleが新型チップ「Willow」を発表したばかり。従来のスーパーコンピュータが宇宙の年齢以上の時間を要する計算を、量子コンピュータはわずか数分で完了させるといいます。パスワード解読なども容易になるのでは?という懸念も。理解を超えたレベルですが、特定の計算能力において、量子コンピュータは圧倒的。まるで本を1ページずつめくるのではなく、一瞬で全体を把握するようなもの。多次元的な世界認識が近づいている…?(中二病の皆さん、歓喜の瞬間です!)
- 大都市と元の下落:習近平氏の近くに描かれたこのイラストは、中国の不動産不況やゴーストタウン化を示唆しているのでしょうか。
- 太陽フレア?:2025年といえば、たつき諒さんの予言にも繋がります。太陽活動は11年周期で変動し、2025年の夏頃が活動の極大期にあたると予測されており、大規模な太陽フレア発生との関連も囁かれています。
- プルトニウム記号(と目?):核の脅威をダイレクトに示しているのか? しかし、全体を見ると、これがピラミッド・アイ(プロビデンスの目)の右目を構成しているようにも見えます。
- 右目(ラーの目):エジプト神話において、怒り、暴力、破壊を象徴するとされます。核による世界の破壊を意味するのでしょうか?
- 左目(ウジャトの目):こちらは癒やしを象徴します。この左目は一体誰の目なのか…?(これについては後ほど触れます)
なぜ土星?「黄金時代」と「サターン崇拝」の謎
表紙の中央上部に意味深に描かれた土星。なぜ土星なのでしょうか?
- 天文学的現象:2025年には、地球から見て土星の環が見えなくなる(実際には水平になる)現象が起こります。これを表現している可能性。
- 神話的意味:土星はローマ神話のサートゥルヌス、ギリシャ神話のクロノスと同一視され、神々と人間が調和して暮らした「黄金時代」を象徴します。平和と繁栄に満ちた理想郷。その再来を告げる女神がアストレア(奇しくも英国の核弾頭の名前にも)。核戦争(右目)の後にアストレア(左目?)が黄金時代を復活させる…という深読みも可能?
- 都市伝説的意味:古代シュメール時代など、人類は太陽以前に土星を崇拝していたという説があります。土星がこの物質世界を創造し、物事を具現化・現実化させる役割を持つとされたためです。また、土星は第6惑星であり、「6」という数字(666)とも関連付けられます。生命の基本元素である炭素が陽子6、中性子6、電子6から成ることも、この説を補強するように語られます。土星表面に見られる謎の六角形も、立体的なキューブ(黒い立方体)信仰に繋がり、私たちが制限された世界(キューブ)に生きていること、そしてその管理人(善悪を超えた役割として)がサターン(土星)である、という解釈も。さらに土星は「時間」も司るとされ、魂に肉体と時間の制限を与えることで、この三次元世界を成り立たせている…?
もし、これらの意味合いを込めて描かれているとしたら、物質世界での支配を望む勢力の存在を示唆しているのか、それとも単に環が消える現象を表しているだけなのか…真相は闇の中です。
編集部に直撃!深読みは空回り?それとも…
あまりの深読み合戦に、「実際のところどうなの?」と、動画制作者はエコノミスト編集部に直接問い合わせてみたそうです! すると、返ってきた答えは…
「あ、この目?特定の誰かじゃないですよ、フリー素材です。」
「土星とか他のシンボルも、イラストレーターが記事内容から自由に描いただけです。」
…ええ!? まさかの回答! 都市伝説ファンとしては、ちょっと拍子抜けしてしまうかもしれません。もちろん、編集部が本当のことを言っていない可能性もありますが…。それでも、私たちはロマンを追いかけたいですよね!
木内鶴彦氏が遺したメッセージ:スサノオと日本の古代史の真相
さて、ここからは少し趣向を変えて、先日(2024年12月1日)逝去された木内鶴彦さんに関するお話です。木内さんは3度の臨死体験を通して、宇宙の起源や未来を見た語り部として、この界隈では非常に有名な方でした。今回、木内さんと長年親交のあった瀧澤対兵さんへのインタビュー(近日YouTubeで公開予定とのこと)から、木内さんが生前関わっていたという、壮大な日本のルーツと彼の役割についての話が明かされます。
臨死体験で見たもの:宇宙の起源と日本のルーツ
木内さんは臨死体験中に魂の視点から様々なものを見たと語っていますが、瀧澤氏によれば、木内さんは日本の成り立ち、特に皇室のルーツに関しても非常に深い知見を持っていたそうです。そのルーツは、なんと3500年前のスサノオノミコトまで遡るといいます。
2013年の奇跡:伊勢・出雲・皇室の秘儀が重なった年
2013年は、伊勢神宮の式年遷宮(20年に一度)と出雲大社の本殿遷座祭(約60年に一度)が重なった稀有な年でした。しかし瀧澤氏によると、木内さんの話では、さらに皇室が300年に一度行う特別な神事(世界の平安を祈る重要な儀式)も、この年に重なっていたというのです。
この皇室の神事は、前回行われた1700年代以降、飢饉などの影響で途絶えており、実に600年ぶりの斎行だったとか。神戸(神の戸)から神々を迎える特殊な儀式で、この重要な儀式の「最後の仕上げ」を、秋篠宮殿下が木内さんに直々に依頼されたという、驚くべき話が語られます。
なぜ木内氏が?: それほど重要な役割を任された背景には、木内さんが持つ「記憶」が関係しているのかもしれません。
スサノオの記憶を持つ人々? 木内氏と仲間たちの「裏ミッション」
瀧澤氏によれば、木内さんだけでなく、3500年前のスサノオ時代の記憶を持つ人々が他にも存在するというのです。彼らは臨死体験を経ずとも、当時の出来事を昨日のことのように語り合えるのだとか。
実は、動画の話し手(Naokiman氏)自身も、古代人(後にスサノオの三男ではないかと示唆される)の最期を追体験する非常にリアルな夢を見た経験があり、それを木内さん関係者に話したことがきっかけで、彼らの活動に深く関わるようになったと告白しています。
木内さんたちは、スサノオ時代に起こった悲劇(後述)によって生まれた残留思念やカルマを浄化・解放するため、日本各地の縁の地を巡る「裏ミッション」のような活動を人知れず行っていたというのです。
京都から奈良へ:皇室の源流と悲劇の歴史
瀧澤氏が語る、木内さんたちから聞いた日本の成り立ちの「裏話」は衝撃的です。
- 約3500年前、スサノオは(おそらく渡来系の)一族を率い、最初に京都の上賀茂神社がある場所に都(500人規模のコミュニティ)を築いた。これが現在の皇室の源流である。
- その後、国をさらに発展させるため、奈良の三輪山(日本を代表するピラミッド型の山)の麓に新たな拠点を築こうとした。
- スサノオは三男とされるニギハヤヒ(話し手が夢で見た人物?)と共に奈良へ向かった。
- しかし、三輪山でクーデターが発生し、スサノオやニギハヤヒたちは虐殺される。
- クーデター勢力は京都の上賀茂も襲撃し、スサノオの妻であるクシナダヒメも犠牲になった。
これが、皇室の黎明期に隠された悲劇の歴史であり、木内さんたちが解放しようとしていたカルマの元である、というのです。(※これは一般的な歴史学説とは異なる、あくまで関係者の記憶や伝承に基づいた話です)
シンクロニシティ?: 奇しくも木内さんが亡くなった2024年12月1日、動画の話し手は、まさに三輪山の麓にある、出雲の強い怨念が封印されているとされる特別な神社(大神神社の摂社・檜原神社の向かい)を、出雲に縁のある人々と訪れていたそうです。木内さんの逝去と、彼らが続けてきた魂の解放活動の完了が、まるでシンクロしたかのようだと語られています。
時代を繋ぐ者:木内氏に託された「スサノオ復活」の役割?
日本の国譲りは非常に重要視されてきましたが、それが困難になった時、「スサノオが再び蘇る」という予言が古くからあったそうです。そして、木内さんこそが、そのスサノオの復活に関わる存在だと見られていた節がある、と瀧澤氏は語ります。
ある時、八咫烏(やたがらす)に関連する特別な舞手が木内さんの元を訪れ、「あなたが知るスサノオのことを全て話してほしい」と依頼。ある神社で、虫食いによって誰も読めなくなっていたスサノオの祝詞を、木内さんが淀みなく読み上げたことで、その場にいた神官たちは驚愕したといいます。まさに、現代におけるスサノオの復活、時代の転換点を象徴する出来事だったのかもしれません。
激動の2025年へ:私たちが今、心に留めるべきこと
エコノミスト誌の表紙解説から、木内鶴彦さんと日本の古代史の壮大な物語へ…非常に濃密な内容でした。木内さんがスサノオ時代の記憶を持ち、当時のカルマ解消の活動をしていたという話は、あくまで一つの説として捉えるべきですが、非常に興味深い視点を提供してくれます。
時代の転換点:本番はこれから始まる
いよいよ私たちは、様々な意味で注目される2025年を迎えます。動画の話し手が言うように、ここからが「本番」であり、時代の大きな転換点となるのかもしれません。どんな出来事が待ち受けているかは分かりませんが、変化の波に対応していく準備は必要でしょう。
新しい世界を創造する力は私たちの中にある
激動の時代だからこそ、悲観的になるのではなく、希望を持って未来を創造していく姿勢が大切です。動画の最後で語られるように、どんな世界になるかは、私たち一人一人の意識と行動にかかっています。自分の人生を見つめ直し、周りの人々と協力しながら、より良い世界を目指していく。そのエネルギーこそが、新しい時代を切り開く原動力となるはずです。
未来予測と古代の叡智 激動の時代を生きるヒント
この動画は、エコノミスト誌の表紙分析という未来予測的な側面と、木内鶴彦さんを通じて語られる日本の古代史やスピリチュアルな叡智という、二つの異なる角度から「2025年」と「時代の転換期」に迫る、非常にユニークな内容となっています。
表紙の解釈はあくまで都市伝説的な楽しみとして、木内さんに関する話は故人を偲びつつ、日本の知られざる(かもしれない)歴史や精神性に思いを馳せるきっかけとして捉えると良いでしょう。どちらの話も、私たちがこれから迎えるであろう変化の時代を、どう捉え、どう生きていくべきかを考える上で、多くの示唆を与えてくれます。
この動画を見るべきかどうか?
- エコノミスト誌の表紙読み解きが好き:★★★★☆
- 木内鶴彦さんや臨死体験に関心がある:★★★★★
- 日本の古代史やスピリチュアルな話が好き:★★★★☆
さあ、あなたもこの動画を観て、未来と過去、そして自分自身の内面を見つめ直してみませんか? 激動の時代を乗り越え、新しい世界を見るためのヒントが、きっと見つかるはずです。
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