旅にトラブルはつきものですが、ここまで!?と思わず笑ってしまうような、スリルと興奮に満ちたドイツ旅行の様子をお届けします。高速道路の事故に始まり、空港を間違えるというまさかの事態を乗り越え、彼女たちは無事に目的地ドイツ・ドレスデンにたどり着けるのでしょうか。この動画を見れば、旅の醍醐味は計画通りに進むことだけではないと、きっと感じてもらえるはずです。さあ、一緒にハラハラドキドキの旅に出かけましょう!
【旅の見どころ3選】
- 空港でのドタバタ劇:★★★★★
- 規格外の豪華ホテル:★★★★★
- ドレスデンの美しい街並み:★★★★☆
波乱の幕開け!空港でのドタバタ劇
「おはようございます!」という元気な挨拶から始まった今回の旅。しかし、その裏では信じられないようなハプニングが連続していました。
間に合うか?!出発までのギリギリ攻防戦
旅の始まりは、まさに時間との戦いでした。なんと、高速道路の事故でツアーバスが遅延し、さらに同行者の方は運転手さんが空港を間違えて羽田に送られてしまうという、ダブルのトラブルが発生!「もう神様が行くなって言ってるんだと思った」と漏らすほど、スタートから前途多難なムードが漂います。
登場時刻のわずか1分前に合流するという、まるで映画のようなギリギリの展開。見ているこちらも思わず手に汗を握ってしまいます。しかし、そんな状況でも「絶対に行けるってことはそういうことだから」と前向きな姿勢を崩さないのが彼女たちのすごいところ。このポジティブさが、旅をさらに面白くするスパイスになっているのかもしれませんね。
巨大空港で迷子?フランクフルトでの大冒険
14時間ものフライトを終え、ようやくドイツのフランクフルト空港に到着。しかし、ここで待ち受けていたのは5時間という長いトランジット(乗り継ぎ)です。ほっと一息つく間もなく、次の搭乗口を探して広大な空港をさまようことになります。
「若い子がいない」「おばさん映ってると思ったら自分でサプライズ」など、疲労の中にもユーモアを忘れない会話に思わずクスッとしてしまいます。ターミナルを移動するために電車に乗ったり、何度も人に尋ねたりしながら、ようやく自分たちの搭乗ゲートがある「B」の案内板を発見!この時の安堵感は、画面越しにも伝わってきました。
【豆知識】フランクフルト空港の広さ:フランクフルト空港は、ヨーロッパでも最大級のハブ空港として知られています。4つの滑走路と2つの主要ターミナルを持ち、その広さはなんと約2,300ヘクタール!東京ドーム約490個分に相当します。これだけ広ければ、乗り継ぎで迷ってしまうのも無理はないかもしれませんね。
念願のラウンジで至福のひととき
長い道のりを経て、ついにラウンジに到着!歩き疲れた身体を休めながら、美味しい食事を楽しむ時間はまさに至福の瞬間です。ラウンジの受付でバッグを褒められたというエピソードも、旅の良い思い出になりますね。
ここからは、リラックスした雰囲気でのガールズトークが炸裂します。
- 機内で観た映画の話:『ラスト・クリスマス』や『グレイテスト・ショーマン』といった名作から、「ウィル・スミスにリアコ(リアルに恋している)」になったというアクション映画まで、三者三様のチョイスが面白いです。特にクリスマスシーズンにドイツへ向かう機内で観る『ラスト・クリスマス』は格別だったことでしょう。
- 機内食の謎:飛行機の中だと「味が薄く感じる」という感覚、皆さんも経験はありませんか?一説によると、上空の気圧の低さや湿度の低さが、人間の味覚や嗅覚に影響を与えるためだと言われています。そのため、機内食は地上で食べるよりも少し濃いめの味付けになっていることが多いそうですよ。
- 語学学習の悩み:「最近、英語のことで頭がいっぱいで日本語を忘れてきちゃった」という可愛らしい悩みも飛び出します。毎日宿題があるという英会話のレッスン、2週間という短期間でも着実にステップアップしている様子がうかがえます。
飛行機の窓から見える「地球の丸みがわかる」ほどの美しい雲海に感動し、「自分の悩みってクソちっぽけなんだな」と人生観を語る場面も。長時間のフライトは、自分と向き合う貴重な時間にもなったようです。
いざドレスデンへ!想像を絶する寒さと豪華ホテル
フランクフルトからのフライトを終え、ついに最終目的地であるドレスデンに到着。しかし、夜のドイツは彼女たちの想像をはるかに超える世界でした。
マイナス3℃の世界!「ブス梅干し」と戦いながらホテルへ
ドレスデンに降り立った瞬間、彼女たちを襲ったのはマイナス3℃という強烈な寒さでした。「口が寒すぎてどう頑張ってもブスになる」「鼻水凍ってる気がする」という悲鳴が、その厳しさを物語っています。信号の赤いライトに照らされた顔を「ブス梅干し」と表現するセンスには、寒さの中でも笑ってしまいますね。
さらに、タクシーが全く捕まらないという追い打ちも。アプリでようやく見つかったタクシーに乗り込み、いよいよ今回宿泊するホテルへと向かいます。
ここは美術館?規格外の超豪華ホテルに大興奮!
「今回はクリスマスマーケット目的だからホテルをいいところにしよう」と、かなりランクを上げたという今回のホテル。その期待をはるかに上回る光景が待っていました。
部屋に足を踏み入れた瞬間、「えええ!」「やばいかも!」と絶叫の連続!
- 広すぎるリビング:天井が「美術館ぐらい高い」リビングには、豪華なソファセットとウェルカムスイーツが。高級感あふれる空間に、言葉を失います。
- 映画のようなバスルーム:大理石で作られたバスルームは、まさに映画のワンシーンのよう。バスタブの横にはテレビまで埋め込まれており、どこを見てもため息が出るほどの豪華さです。
- 謎のプレイルーム?:ベッドルームの奥には、大きな鏡張りの謎の空間が。「テラハのプレイルームじゃない?」と盛り上がります。
あまりのすごさに「うちらの美貌に合ってない」と謙遜しつつも、その喜びは隠しきれません。あまりの眠気も吹き飛ぶほどの興奮。このホテルにはスパやプール、さらにはヨガスタジオまで完備されているそうで、ホテル内だけでも一日中楽しめそうですね!
【豆知識】ドレスデンという街:ドレスデンは、ドイツ東部のザクセン州の州都です。エルベ川のほとりに位置し、その美しいバロック様式の建築物から「エルベのフィレンツェ」とも称されます。第二次世界大戦で大きな被害を受けましたが、歴史的な建物の多くが忠実に再建され、今もなお多くの観光客を魅了しています。
ドレスデン散策スタート!世界一美しい牛乳屋さんへ
ぐっすりと休んで迎えた翌朝。いよいよドレスデンの街へ繰り出します!
おしゃれすぎる!冬のドイツコーデ対決
朝の準備を終え、お互いのファッションをチェック。この日のために用意したというシャネルのジャケットやミュウミュウのダウン、ブーツなど、ハイブランドをまとった姿は本当におしゃれです。「今日もうちら最高に可愛いね」と自信たっぷりな様子が、見ているこちらも楽しい気分にさせてくれます。
徒歩1時間の価値あり!絶品牛乳と可愛いお土産
彼女たちが目指すのは、「世界一美しい牛乳屋さん」として知られるお店。ホテルからなんと徒歩1時間という道のりですが、「余裕で歩ける」と元気いっぱいです。路面電車が走るヨーロッパらしい街並みを楽しみながら、目的のお店に到着しました。
お店の外観も内装も、タイル画が施されていて非常に美しいです。早速、名物の牛乳を試飲。「美味しい!濃い!」「生クリーム飲んでるみたい」とその味に大感動。添加物が入っていない、自然な甘みとコクが感じられるようです。
お土産には、見た目も可愛く香りも良い石鹸を購入。スーツケースに入れておくだけで良い香りが広がりそうですね。
雨宿りのカフェでほっと一息
散策の途中で雨が降ってきたため、近くのカフェへ。温かい店内でいただくワッフルは格別です。これから始まるクリスマスマーケットへの期待を胸に、旅はまだまだ続きます。
ハプニングから始まった旅でしたが、それを乗り越えるごとに彼女たちの絆も深まっているように見えます。トラブルさえも笑いに変え、全力で旅を楽しむ姿は本当に魅力的ですね。続きは同行者の方のチャンネルで公開されるとのこと。この後のクリスマスマーケットの様子も楽しみです!



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