アメリカのリアルな物価と治安に戦慄!ポートランド&シアトル体験記

アメリカのリアルな物価と治安に戦慄!ポートランド&シアトル体験記 フリートーク

アメリカでの生活に興味がある方、あるいは旅行を計画中の方へ! 今回は、動画投稿者が実際にポートランドとシアトルで体験した、物価の高さと治安のリアルを深掘りします。特に日本の商品価格には驚愕すること間違いなし。しかし、ただ「高い」「怖い」で終わらせません。アメリカで生活する上での「なるほど!」や、共感できる「あるある」を交え、前向きなメッセージもお届けします。

物価高や治安の問題は確かにあるものの、その中でも発見できる「アメリカの面白さ」「文化の違い」に焦点を当てれば、きっとあなたの視野は広がるはずです。少しの知識と心構えがあれば、この巨大な国での生活もきっと乗り切れますよ!

見どころ

今回の体験で特に注目すべき「見どころ」をピックアップし、5段階評価で採点しました。あなたの興味を引くポイントはどこでしょうか?

  • 日本の商品価格の衝撃度:★★★★★
  • シアトルの治安のリアルさ:★★★★☆
  • アメリカンハンバーガーの破壊力:★★★★☆

衝撃!日本のスーパーマーケットinアメリカ

アメリカで日本のスーパー「上島屋」を訪れた動画投稿者。ここで目の当たりにしたのは、想像を絶する日本の食品価格でした。日本で慣れ親しんだ商品が、アメリカでは一体いくらになっているのでしょうか?

「日本の味」は高級品?驚愕の物価

「まさかこんなに!」と叫びたくなるような価格設定に、思わず目を疑います。

  • 午後の紅茶:なんと4.99ドル(約750円※)。日本のコンビニで買う感覚とは大違いです。
  • 美味しい麦茶:これも5.49ドル(約820円※)。健康志向の飲み物が高嶺の花に…。
  • ワンカップ:4.29ドル(約640円※)。手軽に楽しめるはずのお酒が、ちょっとした贅沢品に変わります。
  • キューピーマヨネーズ:海外でも大人気の商品で、だいたい5ドル(約750円※)前後。日本の家庭にはなくてはならない調味料ですが、こちらでは貴重品です。

中でも動画投稿者がショックを受けていたのが、カップラーメンの価格です。

  • ドン兵衛:なんと5.29ドル(約790円※)!「日本のラーメンだったら、もう一杯食べれるよ!」と、思わず本音が飛び出します。
  • 一平ちゃん夜店の焼きそば:こちらも2.29ドル(約340円※)。日本の特売価格を知っていると、躊躇してしまいますよね。

日本で当たり前に買える商品が、アメリカでは「日本からの輸入高級品」として扱われている現実。「カップヌードル食べて一旦日本食ロスしのごうと思ったけど思った以上にカップヌードル高い」というセリフに、日本食を愛する者なら誰もが共感するのではないでしょうか。

豆知識(お米の価格):日本のブランド米「雪のかけら」(6.8kg)は、アメリカで約28ドル(約4,200円※)。日本円で計算すると少し割高に感じますが、アメリカのお米事情を考えると、比較的良心的な価格帯かもしれません。

弁当と外食の値段は青天井?

日本のスーパーで売られているお弁当やお惣菜も、当然ながら高価格です。

  • 初カレー(レトルト?):12ドル(約1,800円※)。日本のスーパーで400円程度で買えるものを考えると、4倍以上の値段です。
  • うなぎ丼:12ドル(約1,800円※)。日本の500円や600円のお弁当のレベルではない、もはや高級弁当の価格帯です。
  • おにぎり:大体3.49ドル(約520円※)。コンビニで気軽に買えるおにぎりも、ここではしっかりと価格を主張しています。

さらに、アメリカのファミリーレストランでは、ピザが10ドル程度、ハンバーガーが18ドル(約2,700円※)という値段が提示されています。ポテトもついての値段ですが、「サイズもだけど値段がえぐい」という投稿者の言葉がすべてを物語っています。ハンバーガー1つで18ドル!日本でこの値段なら、かなり豪華なランチが食べられますよね。

そして、外食の合計金額は、なんと93ドル(約14,000円※)!チップや税金を含めると、あっという間に日本円で1万円を超えてしまいます。「アメリカお金かかるんだよ、外食」という切実な声は、アメリカ在住者にとって共通の悩みかもしれません。

※1ドル=150円で計算しています(概算)。

ポートランドとシアトルの治安のリアル

物価の高さだけでなく、アメリカの治安問題も今回の動画の重要なテーマです。比較的安全と言われるポートランドと、大きな変化が見られるシアトルの様子をレポートします。

夜のポートランドは比較的安全?

ポートランドは、夜でも比較的安全な街として知られています。動画投稿者も「ポートランドは夜でも結構安全なんよね」と語っています。ただし、夜9時頃の街中は人通りが非常に少なく、「本当に誰も歩いてない」という状態。

これは日本の繁華街の夜とは大きく異なる光景です。アメリカの都市では、夜間は人通りが少ない道を選ばない、一人歩きを避けるといった基本的な注意が必要です。

しかし、ポートランドとシアトルの税制の違いについて触れられているのは面白いポイントです。

豆知識(オレゴン州の税制):オレゴン州(ポートランドがある州)は、州の消費税がない代わりに、所得税が多いという特徴があります。「遊びに来る人さ、それありがたいんだけどでも俺住んでるから結構同じじゃないって感じ」という動画投稿者の正直な感想は、旅行者と居住者との間で感じるメリットの差を的確に表しています。

様変わりしたシアトルのダウンタウン

シアトルに到着すると、街の雰囲気は一変します。動画投稿者は「俺が知ってたシアトルじゃねえ」と驚きを隠せません。

  • ホームレスの増加:ダウンタウンの特定のエリアでは、ホームレスの方が非常に多く、カメラを向けることすら躊躇するほどです。「めっちゃ怖いよ、こういうとことか」という言葉に、街のリアルな状況が映し出されています。
  • 警察の配置:治安対策として、警察官が主要な交差点の「どこのコーナーにも」立っている状態。この異常とも言える光景は、治安の悪化を物語っています。
  • 店舗の対策:多くの店で、お店の前にセキュリティが立っていること。そして、マクドナルドのような店でも、ホームレスの方が多すぎて店内飲食ができなくなりテイクアウトのみになっているという衝撃の事実が明らかになります。
  • 夜の街並み:夜中の12時半頃には、叫び声を上げながら歩く人など、異様な光景が広がります。「ゾンビだよ」という表現は、危険な雰囲気に対する率直な感想でしょう。

特に、ホテルでも「2重ロックを絶対してください」と注意書きがあるなど、日常生活における緊張感が高いことが伝わってきます。「時間経ったら本当にこんなに弱いんだったらもう出よう」と、投稿者が本音を漏らすほど、厳しい現実がそこにはありました。

豆知識(シアトルのマクドナルド):シアトルでは、治安悪化の影響で一部のマクドナルドが全米で最も高額な店舗の一つとなり、チーズバーガーセットなどが約27ドル(約4,000円※)にもなるとのこと。治安の悪化が、間接的に物価のさらなる高騰を招くという悪循環が見られます。

アメリカ生活で心掛けること

物価の高さや治安の問題は無視できない現実ですが、動画投稿者はその中でも「アメリカを感じている」と語り、モヒートやアボカドハンバーガーを楽しむなど、前向きな姿勢も見せています。高いハンバーガーも「これマジでうまい」と絶賛しており、その味の破壊力には満足したようです。

文化を受け入れ、賢く生きる

アメリカでの生活は、日本での常識が通用しない場面が多くあります。しかし、それを「面白い」「文化の違い」として受け止めることで、ストレスを軽減できるかもしれません。

  • チップ文化への理解:ビールを頼んだだけでチップを払うことに対して「マジで意味わかんない」と感じつつも、それがアメリカの文化です。「チップ2ドルあげる」という割り切った姿勢も、現地で生活するための知恵でしょう。
  • 自己防衛の徹底:ホテルでは2重ロック、夜間は単独行動を避ける、人通りの少ない道を選ばないなど、自己防衛を徹底することが何よりも重要です。
  • ポジティブな発見を楽しむ:「やばい。このモヒート飲む、飲む、びっくりする」と感動するほどの美味しい体験や、「めっちゃアボカド」なハンバーガーに出会う喜びなど、アメリカならではの楽しさを見つけ出すことも大切です。

生きていきたい」という言葉は、大げさかもしれませんが、この巨大な国で生活する上での切実な願いであり、私たち視聴者への強いメッセージでもあります。安全に、そして賢く、アメリカでの生活を楽しみましょう。物価高や治安の問題に直面しても、その経験は必ずあなたを成長させてくれるはずです。「なるほど!」と納得できるような知識と、「これもあるあるだよね」と共感できるユーモアで、日々の困難を乗り越えていきましょう。

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